今日はとっても身近な呼吸のお話です。
「呼吸法」は単に酸素を取り入れ
二酸化炭素を排出するという意味でなく
「調気法」・「プラーナヤマ」と呼ばれ
‟気”=‟プラーナ”をコントロールしている
ということになります。
‟プラーナ”とは
ありとあらゆるものを動かたり変化させる
もので生命エネルギーと呼ばれています。
呼吸とポーズは密接で
ポーズを深める為にも呼吸は大切ですし
ポーズや動きをすることにより
呼吸が深まることもありますね~。
その時々のポーズの中
体勢、動作を保ちながら深い呼吸と
意識を集中し続けていく…。
いろいろな体験や気づきがあることと
思います。‟身体と心と呼吸”の
繋がりの深さが増して理解されていく
ことでしょう。
また身体が硬いと呼吸も浅く
なりがちなので、日頃から
首、肩の力を抜くように意識し
動かしたり胸や肩甲骨の間を広げたりして
ほぐしてあげるとよいですね☆
古来から息の仕方は生き方につながると
いわれているそうです。一日に短い呼吸を
たくさする人と、長い呼吸で回数が
少ない人では寿命が違うとか…。

ヨガのプラーナヤマ(調気法)の
主な種類を挙げてみますと
〇腹式呼吸
横隔膜を上下させることによって
お腹が膨らむ呼吸
〇胸式呼吸
肋骨を動かして息の出し入れをする
〇完全呼吸
肺の下部(腹式)中部(胸式)
上部(肩鎖骨式)すべて使う
〇片鼻呼吸
ハ(太陽)タ(月)呼吸
体内の陰陽のバランスをとる。
〇ウジャイ
腹圧を高め、喉の奥で摩擦音を
たてて行う
〇カパーラバディ
規則的に繰り返す換気の呼吸
スッキリ効果あり
次は呼吸を ‟観察する”
という視点からみてみます。
こちらは、ただ感じていくだけなので
何時でもどこでも出来ますね。。。
内側から湧き起こってくる呼吸を
コントロールせず見守っていきましょう。
そのままを受けとってみます。
「アナパナサティー」=
(呼吸への気づきの瞑想)は
お釈迦様が弟子達に伝えたといわれてます。
アナ=入息、
パナ=出息、
サティー=守意(気づいてること)で
「アナパナサティー」とは呼吸に常時
気づいているという意味だそうです。
呼吸には
‟呼”=吐息
‟吸”=吸気
そして‟止息”
(クンバカ)がありますね。
‟止息”を無理に作るのではなく
(吐く吸う)のあいだの間(吸う吐く)の
あいだの間をたっぷり味わってみましょう
息の終わりを少しず伸ばすようにして、
その息と息の間(余韻)を
ゆったりと味わってみます。
自然に呼吸が深まって
間が生じてくる感覚かもしれません。
ご自分の好きなタイミングで
心地良さを大切に
呼吸を繰り返してみましょう。
さらなる静寂を楽しんでくださ~い ^^.。o○
豊かさの扉が徐々に開いていくよう
思います。

~❁ 息にもどる 今ここの微笑み ❁~
息を吸って 私は静か
息を吐いて 私は微笑む
この今に生きることこそが
私にはすばらしい一瞬
身も心も 静かに微笑む
今このままが すばらしい一瞬
ティックナット・ハン
お読みいただきありがとうございました
om shanti (*^^*)